大学院理工学研究科・数物学分野

        磁性材料物理学

ようこそ

全ての物質は原子の集まりであり,さらに原子は電子と原子核から成り立っています。この電子は電荷を持つだけでなく、微小磁石(スピン)としての性質も持っています。このスピンがどのように並んでいるかによって物質の性質は大きく変わります。 本研究室では、種々の物質のスピンの状態を調べる研究や、強い磁場とスピンとの相互作用を利用して、物質の状態を制御することで、高機能な材料を作るための基礎研究を行っています。

現在,ハード磁性体のナノ構造制御とスピン・スイッチングの研究 を発展させることで,材料物性分野のみならず,地球環境問題 への貢献も視野に入れたプロジェクト研究を展開しています. このプロジェクトでは,強磁場を用いて希土類焼結磁石の界面ナノ構造を制御する方法と,超高真空成膜装置を使用して理想界面モデルを形成して高保磁力を発現させ,そのメカニズムを解明する方法により, 貴重な戦略資源であるディスプロシウムを用いずに高保磁力を実現することを目指しています. これによってハイブリット・カー用モーター等の高温環境下用途の高耐熱性強力磁石の 性能が格段に進歩すると期待されています.

さらに貴重な戦略資源であるディスプロシウムを使わずに世界で最も大きなエネルギー積を持つネオジム磁石の保磁力を理論値まで高める 界面制御技術の開発が薄膜形成プロセスをベースに進められています.

 

スピンを制御して新機能,超強力永久磁石を開発!

 

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イベント



研究室行事

4月:研究室配属歓迎会

7月:ビアパーティ

9月:芋煮会

12月:卒研中間発表会

12月:忘年会

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2月:卒業研究発表会

3月:離散会

 

上記の他に学生有志によるイベントは,随時開催しています.